A. 幕末期に活躍し、討幕運動に関与した志士の1人。
1835年、土佐(現在の高知県)に生まれた坂本龍馬は、江戸で剣術を学びながら見聞を広めて土佐に帰りますが、26歳の時に土佐藩を脱藩します。
その後は諸外国と肩を並べる日本を理想とし、当時力の弱かった江戸幕府を倒そうと討幕運動に参加するようになります。そのために、当時力の強かった薩摩藩(現在の鹿児島県)と長州藩(現在の山口県)の同盟を画策し、成功します。
この薩長同盟を機に第15代将軍・徳川慶喜は大政奉還を決意し、江戸幕府の歴史が幕を閉じることとなったのです。大政奉還とは「幕府が政権を天皇に返す」というもので、これも龍馬によって発案されました。
倒幕の立役者となった龍馬ですが、大政奉還の翌年に京都近江屋で暗殺され、わずか33年の生涯を終えます。