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どうもどうも、私はさる船の船頭でございます。
さて本日は、船に乗られているお方から、皆様への言伝てをたまわっております。
ここ最近、道行く皆様の顔色がどうにも暗い。ここは一つ自分の力でなんとかしてやろう。こう申しておられます。ところが、あの方はおいそれと皆様の前に姿を現すわけにはいかぬ御身分。
そこで、私がこの御守りをお預かりした次第でございます。
この御守り一つで金運、商売運、厄除けと至れり尽くせりな効果が現れるのです。
御守りは秘密にこしらえた代物ゆえに、
ご用意してくださった方のお名前がお教えできないのが残念なところ。私がお教えできることは、あの方はこの国でお生まれになったということです。
あの方は日本各地に座しておられますがその中でも日本一大きなお方の膝元にて、御守りを用意しております。
最後に一句ほど読ませていただき、最後の挨拶と代えさせていただきます。この歌は私の船を指しているものです。
示された図の通りにお読みいただければ、歌の全容はおのずと明らかになるはずです。それでは。 |